女性皮膚科医による女性専門の皮膚科クリニックです
メディア掲載

年別アーカイブ: 2025年

2025.09 皮膚科の臨床 2025年09月号(vol.67 No.10)抗酸菌感染症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第42回目。「The master word in Medicine is Work」と言うタイトルで始まっています。医学全体を貫く需要な言葉は「勤しむこと」であるというOslerの言葉が引用された章です。仕事への並外れた熱中、勤勉こそが偉大な成果をもたらし、そこから得られた達成感は仲間とともに共有することでさらに喜びが増すことを強調しています。

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2025.08 女性セブン 9月11日号(8月28日発売)

「薄毛」に悩んでいる人は多いですが、日々のヘアケアで食い止められることを解説しました。その他、ヘアメイクやウィックの紹介もされています。

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2025.08 皮膚科の臨床 2025年08月号(vol.67 No.09)細菌感染症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第41回目。「A profession is not a business」と言うタイトルの章です。医学は本来高度に専門的な知識、経験に基づいておこなわれる職業であり、金銭的見返りを主目的とするビジネスとは異なるものであるはずである。しかし、20世紀後半の米国の医学はすでにビジネスになっていることを彼は嘆き批判しています。また、理想的な主任教授のあるべき姿についても触れています。

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2025.07 皮膚科の臨床 2025年07月号(vol.67 No.08)肉芽腫症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第40回目。「Educare and Docere」というタイトルで、教育の意味と語源が示されています。Educareとは、強制的に教え込むことでなく、生徒たちから引き出すことであって、真の教育だと言っています。Doctorの語源はDocereで「教えること」を意味する言葉ですが、教わる側の心構えとしては、常に批判的に物事をみる姿勢が大事であることを強調しています。

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2025.06 皮膚科の臨床 2025年06月号(vol.67 No.07)薬疹

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第39回目。「Collaboration and Sharing」というタイトルで、他の研究者や研修生と共同して研究することの楽しさと、得られた新知見を他の研究者と共有することの重要性が述べられています。医学の世界では、学問的知識や情報・新知見を他者と共有することが大切であり、一人占めはあってはならないと強調しています。Ackermanがいかに仕事を同僚とともに楽しんでいたかも想像できます。

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2025.05 皮膚科の臨床 2025年05月号(vol.67 No.05)水疱症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第38回目。「I, Myself, Alone」というタイトルで、最終的な病理判定は一人の病理医が最善を尽くした判断でくだされるものであり、その責任はそれを決定した病理医が負わなければならないことを指摘しています。そのための症例の積み重ねは日々ひとりで考え、熟考し、個々の症例について自分だけのノートを作り上げていると言っています。

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2025.04 皮膚科の臨床 2025年04月号(vol.67 No.04)間葉系腫瘍

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第37回目。「Ethics, Etiquette, and collegiality」について解説しています。討論とは、知的社会における論争であるから、知性と品位に満ちた形でおこなわなければならず、個人の人格否定であってはならない。そして、内容は建設的でなければならないと言っています。また、弟子たちとともに学んだ時間は、自分が授かったどんな賞や名誉よりも尊いと言っています。

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2025.03 皮膚科の臨床 2025年03月号(vol.67 No.03)ウイルス感染症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第36回目。「I don't know and I was wrong」というタイトルで、自分の診断能力の限界を自覚する必要性について触れています。組織診断ができない症例があることを謙虚に認めることで、自らの診断能力の向上と知的成長が促されることを指摘しています。時には、同僚たちと検討し、それでもわからない場合には他の分野の専門家にコンサルすることが大切であると言っています。

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2025.02 皮膚科の臨床 2025年02月号(vol.67 No.02)代謝異常症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第35回目。「Taking the Subject(not Oneself)Seriously」というタイトルで書かれています。本章は、プロとしての皮膚病理医のあり方が論じられていて、生きている人間から採取された標本を正しく診断するという重大な任務を負っている病理医は、仕事の重要性を認識し、その任務を果たすために全力を注ぐべきだと述べています。

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2025.01 シーボン.ビューティージャーナル 1月22日

「冬の乾燥小ジワ対策」の記事を掲載しました。

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2025.01 皮膚科の臨床 2025年01月号(vol.67 No.01)血管炎

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第34回目。「Skepticism, Reflection, Resistance, Responsibility and Tenacity」というタイトルで書かれています。病理学においては、これまで定説とされていたものに対して、常に懐疑的、批判的であることが大事であり、その姿勢は過去の自らの考えに対しても言える。そして、そのような姿勢を持つことで、新たな革新的理論へと進化させることができるとAckermanは述べています。

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