女性皮膚科医による女性専門の皮膚科クリニックです

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2022年4月22日放送のNHK:Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ(紫外線対策)」で、『40代からの紫外線による肌悩み〜予防と対策〜』をテーマにシミ・シワのでき方や日焼け止めの塗り方、肌に良い食事、紫外線対策ファッションについて解説しました。» トピックス

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2021年5月27日放送のテレビ東京「なないろ日和!(肌荒れ、乾燥、口臭…マスクの悩み解消法)」で、マスク下の肌トラブルの原因と対処法について、にしおかすみこさんとの対談で解説しました。» トピックス

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2019年6月26日放送のNHK「あさイチ(40代からの・・・「ムダ毛」とのつきあい方)」で、シェービングが顔の肌にとって有効なスキンケアになりうることを解説しました。» トピックス

診療時間

 
10:00~16:00

*日曜・月曜・火曜・祝日は休診いたします。

臨時休診日のお知らせ

    メディア掲載

      2024.04 皮膚科の臨床 2024年04月号(vol.66 No.4)真菌症

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第25回目。Ackermanの提唱するUnifying concept(統合概念)とは、一見、異なる病理所見を呈していても、基本的に同一疾患をみなされるものは、一つの疾患概念のもとにまとめるという考え方です。たとえば、ケラトアカントーマや疣状癌、増殖性外毛根鞘嚢腫がいずれもSCCの亜型や表現型とみなされるなどを例に挙げています。それによって、疾患の分類はより合理的になっていくわけです。

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      2024.03 皮膚科の臨床 2024年03月号(vol.66 No.3)悪性黒色腫

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第24回目。病理所見を読む際、どこが重要所見なのか、特異的所見が存在するかどうかがポイントとなります。それはしばしば最弱拡大によってなされ、良、悪性腫瘍の鑑別には個々の細胞の形態よりも全体構築が重要であることが記されています。この章では、他に、メラノーマの診断基準が長年にわたって明記されてこなかった歴史が述べられており、Ackermanによって初めて診断基準が確立された経緯も示されています。

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      2024.02 皮膚科の臨床 2024年02月号(vol.66 No.2)ウイルス感染症

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第23回目。特定の病理組織所見には、臨床的な意義があることを解説しています。たとえば、真皮内の線維化やメラノファージの存在、形質細胞の浸潤、細胞の壊死像など、メラノーマ原発巣の完全消褪所見から予後を推測できることなどが例に挙げられています。しかし、必ずしも消褪所見が予後良好をあらわす所見でないことも書かれており衝撃的でした。

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      2024.01 皮膚科の臨床 2024年01月号(vol.66 No.1)血管腫

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第22回目。鑑別診断とは,臨床的あるいは病理組織学的に類似の所見を呈する疾患を判別する作業のことであり、この臨床的鑑別診断が病理組織診断の確定に役立つことがあることを解説しています。それは,臨床医が常に一定の誤診を犯す疾患が存在するからであり、臨床的にほぼ常に決まった誤診をされる疾患については,その臨床診断名が病理組織診断の確定に大きな手助けとなる、と述べています。

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      2023.12 皮膚科の臨床 2023年12月号(vol.65 No.13)膠原病

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第21回目。Cliches(クリシェイ;常套句)とは、owl eye nucleiやCommas and tadpolesのように、古くからLeverの教科書に載っているような決まり文句でありますが、Ackermanはこれらを、言い古された新味のない陳腐な表現だと否定しています。なぜなら、これらの所見は特定の疾患に特異的に見られる所見でない上に、生き生きと深く考察しようとする学習態度には何の役にも立たない、と述べています。

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      2023.11 皮膚科の臨床 2023年11月号(vol.65 No.12)日常診療に潜むリンパ腫・リンパ増殖性疾患

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第20回目。古くから正しいと信じられてきたことの中には誤りがあって、これをAckermanは「神話mythology」と称しています。たとえば、小型の類乾癬とT細胞リンパ腫とが無関係とされていることや、ケラトアカントーマが良性疾患であること、脂腺母斑から基底細胞癌が多く発生するなど、これらは真実でないので惑わされないようにと述べています。

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      2023.10 皮膚科の臨床 2023年10月号(vol.65 No.11)生活習慣が関連する皮膚疾患

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第19回目。皮膚病理学の診断基準には例外があり、それを習得することが誤診を回避する意味でとても重要であることを解説しています。たとえばKamino小体がメラノーマでも検出されることなど。また、同一疾患でも発生場所や患者年齢、人種によっても診断基準に差異が生じることも知識として知っておかなければならないと述べています。

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      2023.09 皮膚科の臨床 2023年09月号(vol.65 No.10)薬疹

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第18回目。診断の落とし穴について、Spitz 母斑とメラノーマ、黄色肉芽腫と肉腫を例に挙げながら解説しています。また、一度の失敗(落とし穴にはまること)は仕方のないものの、その理由を知識として記憶し二度と同じ失敗をしないように学ぶことも大事だと説いています。

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      2023.09 ハルメク 10月号

      シミ、しわ、たるみと遠ざける60代、70代からやるべき「洗顔、保湿、紫外線ケア」など、正しいスキンケアの基本を紹介しました。正しいスキンケアの第1歩は、自分の肌質をまず知ることです。

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      2023.08 皮膚科の臨床 2023年08月号(vol.65 No.9)水疱症

      Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第17回目。鑑別診断のリストが長いほど知識が豊富な医師であるという考えにとらわれて、むやみにたくさん鑑別診断をあげるべきではない。理想的には、鑑別診断のリストが短くて唯一の正しい診断のみをあげることができる病理医こそが真に有能であることを解説しています。

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