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2024年9月に開催された第88回日本皮膚科学会東部支部学術大会で『Dysplastic nevus を考える』を発表し、会長賞を受賞しました。一個体にDysplastic nevusが多発する場合、メラノーマのリスクが高まる事実があることから、ダーモスコピーを用いたスクリーニング方法について提案しました。» トピックス
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2022年4月22日放送のNHK:Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ(紫外線対策)」で、『40代からの紫外線による肌悩み〜予防と対策〜』をテーマにシミ・シワのでき方や日焼け止めの塗り方、肌に良い食事、紫外線対策ファッションについて解説しました。» トピックス
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2021年5月27日放送のテレビ東京「なないろ日和!(肌荒れ、乾燥、口臭…マスクの悩み解消法)」で、マスク下の肌トラブルの原因と対処法について、にしおかすみこさんとの対談で解説しました。» トピックス
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メディア掲載


Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第38回目。「I, Myself, Alone」というタイトルで、最終的な病理判定は一人の病理医が最善を尽くした判断でくだされるものであり、その責任はそれを決定した病理医が負わなければならないことを指摘しています。そのための症例の積み重ねは日々ひとりで考え、熟考し、個々の症例について自分だけのノートを作り上げていると言っています。

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第37回目。「Ethics, Etiquette, and collegiality」について解説しています。討論とは、知的社会における論争であるから、知性と品位に満ちた形でおこなわなければならず、個人の人格否定であってはならない。そして、内容は建設的でなければならないと言っています。また、弟子たちとともに学んだ時間は、自分が授かったどんな賞や名誉よりも尊いと言っています。

「金原出版:皮膚科の臨床(2025年03月号)ウイルス感染症」
Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第36回目。「I don't know and I was wrong」というタイトルで、自分の診断能力の限界を自覚する必要性について触れています。組織診断ができない症例があることを謙虚に認めることで、自らの診断能力の向上と知的成長が促されることを指摘しています。時には、同僚たちと検討し、それでもわからない場合には他の分野の専門家にコンサルすることが大切であると言っています。

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第35回目。「Taking the Subject(not Oneself)Seriously」というタイトルで書かれています。本章は、プロとしての皮膚病理医のあり方が論じられていて、生きている人間から採取された標本を正しく診断するという重大な任務を負っている病理医は、仕事の重要性を認識し、その任務を果たすために全力を注ぐべきだと述べています。

「冬の乾燥を制するものは、美肌を制する!教えて!赤須先生〜冬の乾燥小ジワ対策〜」
「冬の乾燥小ジワ対策」の記事を掲載しました。

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第34回目。「Skepticism, Reflection, Resistance, Responsibility and Tenacity」というタイトルで書かれています。病理学においては、これまで定説とされていたものに対して、常に懐疑的、批判的であることが大事であり、その姿勢は過去の自らの考えに対しても言える。そして、そのような姿勢を持つことで、新たな革新的理論へと進化させることができるとAckermanは述べています。

「寒い時期ほど、肌のツヤや透明感に差がつく!教えて!赤須先生〜冬の乾燥くすみ対策〜」
「冬の乾燥くすみ対策」の記事を掲載しました。

「金原出版:皮膚科の臨床(2024年12月号)悪性上皮系腫瘍」
Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第33回目。「individuality,imagination,originality」のタイトルで書かれています。病理学を学習していく過程で大切なことは、権威者の言っていることに惑わされずに、自分自身の目と頭で標本を観察、理解することだと力説しています。そういう症例を一例一例積み重ねていきながら、自分自身のオリジナルの教科書が作成されるのだと述べています。

トピックス
Ackermanの打ち立てた皮膚病理診断方法と、彼の考える医師のあるべき姿について解説しました。
皮膚病理学におけるアインシュタインと称されたアッカーマンの遺作を読んで知り得た知識を披露しました。
特別講演は神戸大学の久保亮治教授でした。
[シーボン.美肌コンテスト]
[YouTube:【シーボン.公式】2022 シーボン.美肌コンテスト]