女性皮膚科医による女性専門の皮膚科クリニックです
メディア掲載

雑誌・書籍

2023.02 皮膚科の臨床 2023年02月号(65巻 02号)真菌症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第11回目。病理診断という形態学的判断は100%主観的なものであるため、研究者が合意した確かな診断基準が存在しなければ,首尾一貫した確実な診断を行うことができないことを説いています。また、用語の定義や、再現性のある正確で信頼に足る診断基準は、症例の積み重ねで新たな事実が明らかになれば改訂、改良する必要がある事も記されています。

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2023.01 皮膚科の臨床 2023年01月号(65巻 01号)免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象(irAE)

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第10回目。一つの疾患が多彩な現れ方をするというテーマで、たとえば、類乾癬に分類されている種々の皮膚疾患は本質的には菌状息肉症であること(これには異論もありますが)や、BCC も臨床・組織学的に多数の病型があり、年齢が進むと二次性腫瘍として生じてくることもある。そういう点も含めて多彩な現れ方を示すことを知っておかなければならないことを説いています。

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2022.12 皮膚科の臨床 2022年12月号(64巻 13号)膠原病

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第9回目。病変の一生(時間的推移)というテーマで、各疾患は初期,最盛期,晩期という時間的な推移を示し,それを構成する個々の皮疹も経過とともに変化する。人間が新生児から老人まで時とともに変わっていくように,病変も経過によって大きく変化するので、病理医は病変の時間的推移の全行程を頭に入れておかなければならないと書かれています。

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2022.11 皮膚科の臨床 2022年11月増大号(64巻 12号)皮膚科領域における細菌・抗酸菌感染症の最新トピックス

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第8回目。皮膚科医は皮膚病理学に重きを置いたうえで,一般病理学の基礎も修める必要がある。それは皮膚科学が他の臓器にも病変をきたす全身疾患を取り扱うだからである。ただし、両者を完璧に履修しようと思うとどちらも中途半端に終わってしまうので、あくまでも皮膚病理に重点をおくべきであると書かれています。

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2022.10 皮膚科の臨床 2022年10月号(64巻 11号)血管炎

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第7回目。皮膚科医は皮膚病理組織学を理解することによってはじめて,どうしてそのような臨床所見を呈するのかを理解することができる。皮膚科学の熟達には皮膚病理組織学の知識が欠かせないことが書かれています。

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2022.09 皮膚科の臨床 2022年09月号(64巻 10号)肉芽腫症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第6回目。皮膚病理組織学の修得には臨床皮膚科学の知識は不可欠です。皮膚科医は臨床所見から病理組織像を想像することで臨床の認識能力を養うことができると書かれています。

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2022.08 CanCam 10月号

「毛を制するものが、顔印象を制す!」という内容で顔のうぶ毛の剃り方を解説しました。

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2022.08 皮膚科の臨床 2022年08月号(64巻 09号)蕁麻疹・痒疹

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第5回目。言葉を正確に使うことができなければ(病理用語が正しく定義されていなければ)、思考の正確さは得られない(病理学者同志の言葉に混乱が生じて意思伝達がうまくいかなくなる)。

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2022.07 皮膚科の臨床 2022年07月号(64巻 08号)角化症・炎症性角化症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第4回目。組織を読む時の心得:「Open Mind, Accurate Observation, Profound Knowledge, Critical Thinking,Reasonable Interpretation」について解説されています。

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2022.06 MyAge 2022 夏号 Vol.27

『素敵女医の「推し活」は何に効く?』で、羽生結弦さんが推しであることが紹介されました。[PDF:1.4MB]

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2022.06 大元気 2022夏号(湧永製薬発行情報誌138号)

大元気流 教えてドクター企画「シミの原因と対策」で、シミの種類や日常生活での注意点、予防策などを紹介しました。[PDF:980KB]

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2022.06 皮膚科の臨床 2022年06月号(64巻 07号)薬疹・薬物障害

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第3回目。病理診断の誤診を防ぐためには、皮膚の発生学,正常組織,部位別特徴について正確な知識を身につける必要があり、特に付属器腫瘍・過誤腫の診断・鑑別において毛包・脂腺・アポクリン腺が発生学的に同一原基であるという知識は重要である。

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2022.05 皮膚科の臨床 2022年05月号(64巻 06号)ウイルス感染症

Ackermanの著書『A Philosophy of Practice of Surgical Pathology:Dermatopathology as Model(皮膚病理学を範型とする診断病理学の実践哲学)』の内容を斎田俊明先生との対談によって進めていく第2回目。皮膚疾患を歴史的視点に則って学ぶことの重要性が記されています。

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2022.04 皮膚科の臨床 2022年04月号(64巻 04号)悪性上皮系腫瘍

「皮膚科の臨床」で、《Ackermanの『診断病理学の実践哲学』を読む》の連載が始まります。皮膚病理学の世界に偉業を残した故Ackerman先生の最後の著書には、医の倫理から皮膚病理診断の具体的知識までが魅惑的な文体で綴られています。
斎田俊明先生と私の対談形式で、読み進めていきます。
第1回は、“診断病理学が目指すところはすべて、患者の診察である” という内容です。

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2021.07 MyAge 2021 夏号 Vol.24

『素敵女医の夏冷え&むくみ対策は』で、ゴースト血管対策にルイボスティーを紹介した記事が掲載されました。[PDF:980KB]

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2020.12 美ST 2月号

「40代のかゆみ」は、肌質だけでなく、ホルモンバランスの崩れや生活習慣、スキンケアも影響しています。原因やその対策について解説しました。

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2020.12 女性セブン 1月1日号(12月10日発売)

肌に良いマスクの記事やマスクにまつわる様々な肌トラブル解決法を紹介しました。[PDF:922KB]

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2020.09 婦人画報 10月号

更年期以降の肌トラブルは、マスク着用の影響でよりシリアスなものに。
「マスクや汗かぶれが気になるのは肌老化のサイン!? 対策は、肌質によって変わります!」で、肌力アップのための対策を解説しました。

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2020.09 MyAge 2020 秋号 Vol.21

『素敵女医が「太らない体」のためにしていること』で、ヒハツ入りサプリで毛細血管の壁細胞の活性化を図りますというコメントをしました。

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2020.08 ハルメク 9月号

マスク肌荒れと汗荒れ、肌には「こすらないスキンケア」が必要であることを解説しました。

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2020.06 カーブスマガジン 夏号 Vol.52

「しわ、血色、乾燥・・・肌の老化をくいとめたい」と題してコラムを書きました。

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2020.04 新型コロナウイルス対策! 免疫力を上げる50の方法(宝島ムック)

「健康な体でも生活の乱れはリスク大、ストレスの多い人は注意を」

コメントを書きました。

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2020.03 MyAge 2020 Spring Vol.20

「素敵女医のがんのとらえ方」のアンケートで、「いい医師と病院の見分けるには、知名度の高さに左右されず、自分の目で実際確かめて、相性の合う医師や病院を見つけることが大切」であることを解説しました。

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2019.12 美ST 2月号

「肌の生まれ変わり体験! 素肌美人にシェービング習慣あり」のページの解説をしました。
フィニのシェービングにスキンケア効果があることが証明されています。
レディスシェービングサロンfini

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2019.07 MyAge 2019 Summer Vol.18

「日焼け防止のマル秘テクニック」で「日焼けと皮膚がん」について紹介しました。[PDF:127KB]

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2019.07 MyAge 2019 Summer Vol.18

「顔と体の日焼け止め選び」で、シーボン.アビリティUVプロテクトベースが紹介されました。日焼け止めベースメイクのポイントは、肌に透明感が出てトーンアップするものを選びますとコメントしました。[PDF:126KB]

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2019.06 カーブスマガジン 夏号 Vol.48

筋トレが及ぼす「肌、しみ、しわ」に対する成果を解説しました。

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2019.05 ESPOIR(ファンケル会報誌)6月号

「今からだってリカバリOK『大人のための透明美肌ケア』」の監修をしました。

2019.03 MyAge 2019 Spring Vol.17

「素敵女医の目の不調解消法、老眼対策、矯正編」でコメントしました。

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2018.11 婦人画報 12月号

解決するなら、いまがベストシーズンです「シミ……、のようなもの」を解説しました。

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